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生存者バイアス~認知心理学~

  • 執筆者の写真: 優 粟津
    優 粟津
  • 2023年4月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年7月27日

皆さんこんにちは、院長粟津です。

今回は生存者バイアスについてです。



何?と思われた方!これは認知心理学の1つで、簡単に言うと思い込みやミスリードと解釈してくだい。

よく挙げられる例をご紹介したします。

戦争中、なんとか帰還してきた戦闘機の被害データ(攻撃された箇所)を見せます。

そこでどこを強化しなければならいのですが、限られた箇所しか強化できません…

貴方ならどこを強化しますか?

恐らく真ん中や両翼といった赤い点の集中している箇所強化しようとしませんでしたか?

残念ながらその強化は意味ありません!

なぜなら打たれた部分は強化せずとも帰還(生存)出来ているんです、逆にいえば赤い点のない部分(データ上攻撃されていない箇所)の帰還者(生存者)はいないのです。

つまり無印のところを攻撃されると間違いなく撃墜されます、なので強化するべきは無印の部分であることが解(真実)になります。

貴方の信じている、もしくは情報源は個人の見解やマジョリティーのものだけに偏っていませんか?

私の情報源の一つの解としてみているのは科学的や医学的であり、サンプル数が多くプラセボ群のと比較が行われているものです。

このあたりは以前に書いているので良かったら観てみてください。(YouTube)

当院の理念や理論、施術は気がするやプラセボを排除した効果を謳い、結果を出しています!

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